【相棒22】蔵本里紗役(老舗デパート令嬢)は誰?元宝塚の潤花?

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2023年10月18日からシーズン22がスタートした人気刑事ドラマ【相棒】。

初回放送されたのが2000年からですので、かれこれ20年以上の長きに渡って放送されている長寿ドラマです。

本作はシーズン22を迎えていて、警視庁特命係の杉下右京刑事を演じる水谷豊さんと、その相棒である亀山薫刑事演じる寺脇康文さんとの絶妙なコンビが最高ですよね。

そんな人気・長寿ドラマ【相棒】ですが、本作の第6話「名探偵と眠り姫」に登場した社長令嬢・蔵本里紗役のキレイな女優は誰なのか?が話題になっているようです。

この記事では、その辺りについて深堀りしてお伝えしていきますね。

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目次

【相棒22】シーズン第6話のあらすじ

引用元:テレビ朝日

相棒22の第6話「名探偵と眠り姫」のあらすじの抜粋です

『特命係の杉下右京(水谷豊)』を名指しで、匿名の情報提供がある。それは、「17年前に起きた当時5歳の少女の誘拐事件の犯人は殺された」という投書だった。問題の事件は、老舗デパート蔵本屋の令嬢・里紗が睡眠薬で眠らされて連れ去られた経緯から、週刊誌が“眠り姫誘拐事件”と煽り、世間の耳目を集めた事件だった。結局、被害者の少女はすぐに救出され、犯人は投身自殺を遂げるという幕切れだったが、挑戦状とも取れる投稿を受け、捜査に乗り出した右京は、薫(寺脇康文)と共に蔵本屋の関係者のもとを訪れる。

中略

しかし、会場のホテルでは、肝心の里紗が、何者かの手引きで会場を抜け出し、姿を消すという騒動が起きていた。防犯カメラの映像から、里紗の脱出を手助けしたのが、特命係と浅からぬ因縁がある私立探偵の矢木(高橋克実)だと気づいた右京と薫は、早速、彼の事務所を訪れるが…!?

引用元:テレビ朝日

【相棒22】蔵本里紗役(老舗デパート令嬢)の女優は誰?

引用元:X  テレビ朝日

上に示したあらすじにもある通り、老舗デパート蔵本屋の令嬢・里紗役の女優さんが誰なのか?が話題になっていて、私worksも、とても気になりました。

とても目鼻立ちがしっかりとされている、キレイな女優さんですし、とても上品な女性といった印象を受けませんか?

実はこの女優さんは、元宝塚出身潤花(じゅんはな)さんです。

テレビで初めて見た!という人も多いのではないでしょうか?なぜなら潤花さんはこの【相棒22】はおろか、映像作品への出演そのものがだからだそうですよ!

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初映像作品出演に対する潤花さんの感想

こちらについては、潤花さんご自身が次のように仰っています。

今回、初めて映像の世界に降り立った潤花は、『相棒』からのオファーに「夢かと思うほどうれしかったです。現場に入ってからも、テレビを見ているかのような信じられない気持ちでいっぱいでした」と喜びを告白。カメラの前での演技を体験し、「現場でみなさんと作り上げる世界に身を委ねるのも心地いいんだなということを、初めて知りました。映像を作っていく過程はとても楽しかったです」とクリエイティビティーあふれる撮影に刺激を受けたことを明かした。  

引用元:ENCOUNT

考えてみれば、潤花さんがこれまで活躍されていた「宝塚」は舞台が主戦場だったわけですよね。

舞台はテレビと違って、編集ややり直しが一切利かない「生の現場」そのものですし、そもそも【映像】という概念が無かったわけです。

なので、見るもの触れるものすべてが新鮮だった・・・ということなのでしょうね。

また、現場の出演者さんとの様子を次のように語られています。

また、何より演技に打ち込むことができたのは水谷豊、寺脇康文らの温かな現場づくりのおかげだとも話し、「いろいろ質問してくださったり、何気ない会話をしてくださったりして私の緊張をほぐしてくださいました。寺脇さんのダジャレに水谷さんがツッコミを入れて、そこに高橋克実さんも加わって、カメラが回る寸前まで笑わせてくださり、こらえるのが大変でしたね。そうやってコミュニケーションの場を作ってくださったからこそ、お芝居にグッと入り込むことができました」

引用元:ENCOUNT

水谷豊さんや寺脇康文寺脇さんに加え、ゲスト出演者の高橋克実さんも居ては現場が賑やかにならざるを得ないですね 笑

また、演技に対する分析力も宝塚で培われてきたのだろうと思えるコメントもされています。

さらに、演じた役柄・里紗については「単なる“お姫様”や“お嬢様”ではありません。幼い頃に体験した苦しさ、つらさを抱えながら生きてきた彼女は、弱さの中にも強さを持つ女性だと感じています」と愛情をもって分析した。

引用元:ENCOUNT

私worksは演技に対し完全ド素人なので、詳しいことはわかりませんが、役者さんはただ与えられた役を演じるだけではなく、その役の生い立ちや奥底まで理解した上で演じることを求められるものなのでしょうね。

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元宝塚女優・潤花(じゅんはな)さんとは

引用元:X

潤花さんのプロフィール

名前:潤花(じゅんはな)
・本名:今宮 花乃(かの)
・生年月日:1997年9月19日
・年齢:26歳 ※2023年11月時点
・出身地:北海道
・身長:165cm
・所属事務所:AMUSE

潤花さんの経歴

~宝塚時代~
2014年(16歳頃):出身地である北海道立旭川藤女子高等学校一年時、宝塚音楽学校へ入学
2016年(18歳頃):宝塚歌劇団に入団(102期生)

星組の公演「こうもり/THE ENTERTAINER!」で初舞台を踏む
その後、雪組に配属される。

2017年(19歳頃):同劇団の望海風斗さん・真彩希帆さんのトップコンビの
大劇場「ひかりふる路」で、新人公演初ヒロインを演じる。その後、三度に渡る新人公演ヒロインを務めた後、
2021年2月22日(23歳頃):宙組トップ娘役に就任。“トップ・オブ・トップ”と呼ばれた真風涼帆さんの相手役を務め、「シャーロック・ホームズ/Délicieux!」で新トップコンビ大劇場お披露目。

引用元:宝塚歌劇団


2023年6月11日(25歳):「カジノ・ロワイヤル」東京公演千秋楽出演をもって、宝塚歌劇団を真風涼帆さんと共に退団。(宝塚時代の出演回数:大劇場主演4作・歌劇団入団から7年目の退団)

~宝塚対談後
2023年7月~芸能事務所AMUSE(アミューズ)入所

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潤花さんは願いを次々と叶える力がある?

潤花さんはこれまでに、思い描いた未来を次々と叶えています。まず最初にその片鱗を見せたのは宝塚音楽学校入校時に答えたインタビューでの一言です。

今宮さんは「男役のファンだが自分は 娘役になりたい。男役とデュエットで踊りたい」と夢を膨らませている。

引用元:めごのひとりごと

事実、2017年には初ヒロイン役を演じ、2021年には宙組トップ娘役に就任しています。

またさらに、今回の【相棒22】が映像作品初出演となり、且つ番組側からのオファーがあったとのことでしたが、またしても潤花さんは過去の雑誌のインタビューでこんなことを仰っていました。

雑誌社:今後舞台に出るならミュージカルですか? それともストレートのお芝居?
潤花さん:もちろんどちらも挑戦してみたいですが、今は映像のお芝居に挑戦したいなという思いがあります。そして幅広い形でお芝居していければなと思っております。

引用元:Voce

まさに、思った通りに夢を現実のものにされていますよね!

潤花さんは宝塚入団から7年目での退団でしたが、退団後早くもテレビのお仕事が入っています。すべてがスピーディに進んでいる印象ですので、今後のご活躍も目まぐるしく進んで行かれるのではないでしょうか。

これからの潤花さんに目が離せないですね。

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